初代総理大臣・伊藤博文が金沢八景の景勝地に残した明治時代の近代別荘建築と、東京湾を臨む庭園。横浜市指定文化財。

明治時代に造営された皇室の避暑地“箱根離宮”庭園の姿を残す、芦ノ湖と富士山を一望する都市公園。国登録記念物（名勝地）。

箱根・芦ノ湖畔のツツジの名所。明治時代に三菱財閥四代目・岩崎小彌太が別荘“見南山荘”に作庭した近代別荘庭園。

国登録有形文化財の箱根の老舗旅館“三河屋旅館”の主人が大正時代に造園した、箱根のつつじの名所庭園。

箱根小涌園の2013年開館の新美術館では、近代和風建築をリノベしたカフェや岩城亘太郎から引継がれる自然主義庭園も。

大正時代に作庭された洋風庭園と、“近代三大茶人”益田鈍翁・原三溪・松永耳庵が築いた茶室群。国登録名勝。

2021年、新たな国指定名勝に。紅葉の名所として人気の東京圏随一の美しい苔庭と、箱根の山々から相模湾まで見渡す庭園。

古くは万葉集にも詠まれた湯河原温泉に、佐佐木信綱と堀口捨己が建築した茶室。湯河原の新たな顔“湯河原惣湯”も。

現代芸術家・杉本博司の集大成は“庭園”。古寺や大名ゆかりの歴史的石造物や建築が点在し、現在も作庭が続く庭園。

建物が国重要文化財、国宝も有する鎌倉を代表する禅寺の、蘭渓道隆・夢窓疎石の作庭と伝わる庭園。国指定名勝。

横浜市指定文化財第一号の古民家は、江戸時代後期〜明治時代に建築された豪農屋敷。池泉鑑賞式庭園も。

大江匡（プランテック総合計画事務所）が手掛けた現代数寄屋建築“横浜の茶室”と和風庭園を中心とした都市公園。