"おにわさん"についてAbout "Oniwasan"

当サイトについてAbout Us

当サイト『おにわさん―庭園をゆるく愛でるお庭情報サイト』はイトウマサトシが個人的に巡った日本全国の庭園や公園、名勝地の写真・情報を紹介するためのサイトです。(2018年10月現在:約700箇所)

造園の仕事をしているわけでも勉強をしていたわけでもなく、ただただ庭園を見るのが好きで巡っています。そのため造園に関する知識や学術的なことは不正確なところがあります。
正しい情報や見方については各記事内に貼っている公式サイトやウィキペディア、文化遺産オンラインの情報をご覧ください。(もし情報に誤りがあった場合はTwitter―oniwastagramもしくは各種SNSアカウントよりお寄せください)

あまり難しいことがわからなくても、“庭園って、なんかいいなあ…”と興味を持って、近くのお庭に足を運ぶきっかけになってくれるような、そんなサイトになれたらと思っています。

★雑誌「TVBros.」に『おにわさん―お庭をゆるく愛でる庭園情報サイト』が紹介されました (2017年10月)

著者プロフィールAuthor’s Profile

イトウマサトシ

本職はWEBプロデューサー/WEBディレクター。15歳からウェブサイトを作り始め、大手音楽WEBメディア、日本最大級の野外ロック・フェス公式サイト、有名ゆるキャラ・アイドル、大手各種メーカー等のWEBサイトの制作・開発・企画・運営などに携わりました。
仕事にしてたほど音楽・野外フェスが好きで初夏~秋は全国各地のフェスへ。それ以外の季節は地元のJリーグクラブを追いかけて全国各地のアウェーへ。7~8割の庭園はその合間に巡っています。

WEB制作のはじまりはこういった趣味のホームページ。15の頃作ったホームページのように、“おにわさん”は庭園の非公式ファンサイトのようなものになってゆけばいいな。
もしお仕事の相談がありましたらFacebookより気軽にお問い合わせを。このサイト、庭園・日本文化・地方都市――そんなテーマに対して、愛情と熱量のあるサイトの提案を致します。おそらく。

自作自演インタビューInterview

※2016年のサイト開設時のものです。

―このサイトを作ろうと思ったきっかけは?

大きくは3つあります。

【1】“庭園って、なんかいいなあ…”という程度の気持ちで2010年頃から巡り始めて、今となっては国の名勝を中心に全国350箇所以上の庭園を巡りました(※2016年11月時点)。趣味としてその情報をまとめたサイトを作りたかったのが一つ。
他にも庭園情報がまとまっているサイトはあり、特にほあぐら様のサイトの日本庭園紀行は庭園を巡る際に非常に参考にさせていただいております。今回のサイトの特徴としては、やはり自分は若い世代の人間なので、今風のウェブデザインにするといったこだわりはありました(笑)レスポンシブデザインになっているのでスマートフォンでも最適化して見られると思います…自分のiPhone6以外での端末チェックはしていないけど。

【2】全国巡っていると、「公共の交通機関では大変行きづらい場所」「行きづらくまた情報が少ない」「だけど素晴らしい庭園」といった場所が少なくありませんでした。観光情報サイトや寺院のウェブサイト、地方の自治体のウェブサイト等、それぞれ単独では情報が十分ではない。それらを断片的に情報を集めることで交通手段のめどが立つことがままあったので、そうした情報をまとめられたらと思いました。
そのため記事の交通情報には公共の交通機関以外に歩く場合の距離感やレンタサイクルがあったかどうかの情報を記載しています。また、記事内に貼っている各種公式サイトは、公式サイトが存在しない場合は自治体や観光情報のサイトを入れるようにしてます。

【3】もう一つは、やはり全国を巡っていると国の文化財に指定されているにも関わらず荒廃した庭園・寺院に出会うことがあります。多くの人は京都に旅行した時には庭園を見に行くと思いますが、日常に戻った時にあまり「庭園へ行こう」という行動を発想しないのではないか?でも、意外と身近に素敵な庭園があったりする――まずはそれに興味を持ってもらうことで、素敵な庭園が荒廃していくことを防ぐきっかけにならないだろうか、と思っています。
そうしたことを意図して「地図から庭園を探す」のページなんかも用意しました。(もう少し工夫したいけど…)

―「おにわさん」というサイト名の意味は?

“おにわさん”というサイト名は、お寺のことを「お寺さん」というような、優しい響きで「お庭さん」と言うような感じで。歴史や学術的なことを意識し過ぎて肩肘張らないように、庭園をゆるく好きになってもらえたら、そんなイメージで思い浮かんだものです。そうしたライトな目線で庭園を楽しめたらという思いで当サイトは制作しました。

―庭園を好きになったきっかけは?

後楽園 / Korakuen Garden, Okayama 初めて「庭園っていいなあ」と思ったきっかけを思い返すと、高校生の修学旅行で行った岡山の後楽園。それから10年経った2009年に旅行で岡山の後楽園に行ったのが、庭園巡りに火がついたきっかけだったように思います。その後、好きなサッカークラブの試合を見に行くついでに、熊本・水前寺成趣園、鹿児島・仙巌園、福島・御薬園…と地方の国指定名勝庭園を巡るようになりました。

その間の特に庭園を巡る意識がなかった頃も、東京都内に住み始めてからはずっと井の頭公園の近くに住んでいたり、昼休みによく日比谷公園や浜離宮恩賜庭園へ出掛けていました。なので池のある公園といったものに惹かれて生活しているのが庭園に惹かれる根底かもしれません。

―実際、行ったらいいオススメの庭園は?

沢山ありますが、その中でも特に素晴らしかった・また行きたいと思っている庭園の記事には「☆☆☆☆☆」、「☆☆☆☆」といったタグをつけています。客観的な評価ではなく、自分が住んでいる東京から遠いところ・行きづらかったところに星がつきやすい傾向にありますが…。
ただ、いずれも各々の世界観・思想を持った名園ばかり。ランキングはつけられないので、そういった形での表現をしています。

また、「地図から庭園を探す」といったページも用意しましたので、ぜひ自宅から週末に行けそうな庭園や、旅行先などをチェックしてみてください。

―今後サイトでやっていきたいことは?

● まずはこれからも「まだ行っていない庭園」や「行ったことあるけど写真の画質が悪い庭園の再訪」など、各地を巡って記事を追加していく予定です。そうした庭園のリストは下部にて。

● その次に「英語化」。京都や東京の庭園は今や外国の人の方が多い。インバウンドに乗っかるつもりではなく、純粋に日本庭園を素敵だと思ってもらえる方々に情報が届くようにしたい。

● あとは入力が大変なので初期段階では開園時間や入場料といった情報は省きましたが(それを補完するために公式サイト等へのリンクを張りました)、いずれはそうした情報も入力できればとは思いつつ…ただ目指しているのは観光情報サイトではないので優先度は低いかなあと。

● それ以外も…サイトのアプリ化?インタビュー記事?本当の庭園のウェブサイト制作?…などなど、ウェブサイトとして形になってみるとやりたいことは広がります!

2016年11月 | イトウマサトシ

2018年10月追記:サイトリニューアルに寄せて

2018年10月のサイトリニューアルで、サイトのキャッチコピーを『庭園をゆるく愛でるお庭情報メディア』としました。

「メディア」という響きにずっと憧れのようなものがある。サイト開設時の目標はまず500箇所の庭園を掲載することで、それは「500箇所も掲載されていれば、庭園メディアと言えるのではないか」という自分内基準によるもの。
掲載箇所もまもなく700件を越えます。もちろん数字だけでなく内容も大事だし、そこはすべて自分の足で行った庭園だから一定の自負はある。(今のところテキストが割と「取り急ぎ」感あったので改善したいと思っているポイントではあり。)

ただ開設から2年経って、TwitterやInstagramでも多くの方が反応してくださっていて。はじまった頃には想像できなかった「こういう人に見ていただけるんだな」という感触があったりします。老若男女、日本の方・各国の方、庭師さんや造園業というプロの方、旅館・ホテル・レストラン等のお庭が身近な存在な方、そして自分と同じように「なんとなく庭園って良くない?」という方もきっといらっしゃるかと。
自分の撮った庭園の写真を掲載していくだけでなく、「お庭」を好きでいる色んな方にフォーカスが当たるようなサイトにしたいなあ――というのが、『庭園をゆるく愛でるお庭情報メディア』というコピーへの想いです。なおサイトで楕円が多いのは自分なりの「ゆるさ」アピールです。(笑)

サイトのデザインも「カルチャー・マガジン」的なものを意識したものにしました。庭園そのものは歴史上に見てもハイ・クオリティなカルチャーの1つであったと思うのですが、大人の文化――としてではなく、より身近に、“写真映え”する野外アートイベント/芸術祭と一緒に楽しめるような――そんなWEBマガジンを目指して。

実際、あの空間――静寂、癒やし、アートとしての素晴らしさ・感動――そのようなものを与えてくれるお庭のほとんどが、500円そこらで体験できるという――うわっ…庭園のコスパ、高すぎ…?
…だけど前述のように、維持に苦労されている庭園も多い。拝観料を高くすれば良いというものでもないと思うし――このサイトも別に一銭にもなっていませんが、もし今後この活動が一銭にでもなるのであれば、庭園や文化財の維持費への投資としたい。

なお今一番やりたいことは「庭師さんへのインタビュー」と「庭園フリーペーパー制作」です。乞うご期待…とは言えないけどハッパかけてくださればがんばります!…たぶん…!

2018年10月 | イトウマサトシ

行った時期が古いので再訪したい庭園リスト:

青森・種差海岸、盛岡・浄土ヶ浜、山形・山寺、会津若松・御薬園いわき・白水阿弥陀堂水戸・偕楽園金沢・兼六園、成巽閣庭園、福井・一乗谷朝倉氏庭園、磐田・医王寺庭園、京都・渉成園、智積院庭園、平等院鳳凰堂、天橋立、鹿児島・仙巌園

行ったけど写真撮影不可だった庭園リスト:

東京・朝倉文夫氏庭園、滋賀・滋賀院門跡庭園、京都・清水寺成就院庭園、大徳寺方丈庭園、大徳寺大仙院庭園、大徳寺芳春院庭園、妙心寺玉鳳院庭園、妙心寺霊雲院庭園、大徳寺真珠庵庭園

まだ行ったことのない国名勝庭園リスト:

秋田・旧秋田藩主佐竹氏別邸(如斯亭)庭園山形・總光寺庭園、玉川寺庭園茨城・西山御殿跡、新潟・貞観園、旧関山宝蔵院庭園、石川・旧松波城庭園、末浄水場園地、福井・伊藤氏庭園、梅田氏庭園、旧玄成院庭園、三田村氏庭園、山梨・向嶽寺庭園(行ったけど拝観不可)、岐阜・東氏館跡庭園、静岡・臨済寺庭園、三重・北畠氏館跡庭園、城之越遺跡、滋賀・延暦寺坂本里坊庭園(雙厳院庭園、宝積院庭園、佛乗院庭園、蓮華院庭園、実蔵坊庭園、寿量院庭園)、旧秀隣寺庭園、朽木池の沢庭園、居初氏庭園、光浄院庭園、善法院庭園(行ったけど荒廃)、京都・醍醐寺三宝院庭園、松花堂及び書院庭園、円通寺庭園、燕庵庭園、大徳寺孤篷庵庭園、、妙心寺東海庵書院庭園、今日庵(裏千家)庭園、不審庵(表千家)庭園、聚光院庭園、照福寺庭園、杉本氏庭園、清風荘庭園、對龍山荘庭園、建仁寺霊洞院庭園、大阪・普門寺庭園兵庫・旧赤穂城庭園、田淵氏庭園、旧大岡寺庭園、奈良・平城京左京三条二坊宮跡庭園、円成寺庭園、飛鳥京跡苑池、和歌山・天徳院庭園、鳥取・尾崎氏庭園、島根・菅田庵、広島・吉川元春館跡庭園、旧万徳院庭園、山口・常徳寺庭園、高知・竹林寺庭園佐賀・九年庵(旧伊丹氏別邸)庭園、長崎・石田城五島氏庭園、旧金石城庭園、棲霞園、鹿児島・福山氏庭園沖縄・石垣氏庭園、宮良殿内庭園

(書き出してみるとまだまだあるなあ…登録記念物を加えると更に増える。交通アクセスの悪い場所や通常非公開の庭園が多いですが、少しずつ足を運んでいきます!)