東尋坊の玄関口・三國湊。松尾芭蕉の門人・各務支考の流れを汲む俳人・岸名昨嚢がルーツの商家の“かぐら建て”町家のお庭。瀟洒な意匠も残る建築が国登録有形文化財。

伝統技術の後継者/職人不足が課題の時代に、金沢市が25年前から取り組む“金沢職人大学校”。その研修生による茶室“匠心庵”と露地庭園“山景園”。

庭園を命名されたのは昭和天皇。二度の中越大地震の被害から蘇った江戸時代〜近代に建築の豪農屋敷と日本庭園。柏崎市指定文化財(史跡)。

毎年秋にライトアップされる柏崎の紅葉の名所！大正時代に作庭され近代の邸宅の面影を残す日本庭園と、庭園を眺めながらお茶を戴ける“木村茶道美術館”も。

京都の世界遺産・銀閣寺をはじめ、日本全国各地の文化財庭園の修復に携わった作庭家・田中泰阿弥。氏を育てた新潟・柏崎に庭園文化を持ち込んだ庭師・相澤熊蔵の現存する貴重な庭園。

城館のような長大な濠が圧巻の新潟県最古の豪農の館…300年以上の歴史を持つ江戸時代中期築の国指定重要文化財のお屋敷には、やっぱり苔の美しい庭園！

城下町・上越市高田の伝統的な町並み“雁木通り”。レトロな文化財映画館『高田世界館』の斜向かいで公開されている明治時代の町家建築の庭。

続日本100名城“高田城跡”に残る日本画家・小林古径の旧宅/アトリエは近代数寄屋建築の巨匠・吉田五十八の初期作品…国登録有形文化財。

まだある新潟の苔の美しい庭園…城下町高田の郊外に残る豪農屋敷の近代日本庭園。上越名家一斉公開で春・秋に特別公開。(通常非公開)

まだある新潟の苔の美しい名庭…“上越名家一斉公開”で春/秋に特別公開される借景庭園と、文化財カフェ“CAFE HAYASHI”も要チェック。

“応用微生物学”の世界的権威/農学博士・坂口謹一郎が過ごした屋敷“楽縫庵”と博士の愛した“雪椿園”と枯山水庭園。地酒の試飲も。

まだある新潟の豪農屋敷…明治天皇が御小休された国登録有形文化財の近代和風建築。上越名家一斉公開で春・秋に特別公開。(通常非公開)