徳川家康が生まれたお城に“日本の公園の父”本多静六・田村剛の設計で開かれた都市公園と、京都の数寄屋の巨匠・中村昌生の茶室と庭園。

家康が築いた特別史跡“名古屋城”の三之丸の最南東部、名古屋市公館の庭園に残る大名庭園級の遺構。

“津田豊後守”織田信光が創建、幼少期の織田信長も出入りした禅寺に、重森三玲に師事した現代の作庭家・齋藤忠一が手掛けた庭園。

2020年国重要文化財に。建築家・堀口捨己の名建築を残す名古屋の名料亭は庭園も美しい、正に“現代の桂離宮”。

現在はアートギャラリー。四日市郊外の近代の資産家の邸宅に残る、近代京都の庭師が作庭した庭園。国登録有形文化財。

四日市中心部の都市公園内にある数寄屋建築の巨匠・中村昌生が設計した茶室と庭園。市指定史跡“浜田城跡”や鵜森神社も。

“紡績王”伊藤伝七の別邸、四日市の名料亭“浜松茂”の歴史を継ぐ文化財の屋敷に京都・梅鉢園が作庭した枯山水庭園。

冬のクリスマス・イルミネーションも人気！名古屋の中心繁華街・栄や大須からもすぐの都会のオアシス的庭園。

秀忠・家光など江戸幕府将軍の御成御殿にもなった“城郭御殿の最高傑作”。部屋毎に描かれた狩野派の障壁画も見所。

上田宗箇も作庭に携わった“徳川御三家”筆頭・尾張徳川家の大名庭園は、十年以上に渡る修復の最中。国指定名勝。

金森可重が建立した戦国武将・金森長近の菩提寺の“宗和好みの庭”。高山市指定名勝。高山城から移築された本堂も。

金森可重など飛騨高山藩主・金森家や山岡鉄舟ゆかりの寺院に残る“金森宗和好み”の庭園。高山市指定名勝。