淀城主・永井尚政により再興された、道元の開いた日本最初の曹洞宗寺院。庭園と参道が京都府指定名勝。

紫陽花咲き誇る京都の“あじさい寺”の日本庭園は、現代の代表的作庭家・中根金作が作庭した“与楽園”。

重森三玲の遺作となった枯山水庭園“愛染庭”をはじめ、宿坊全体で重森作品を味わえる集大成・最高傑作の一つ。

後の三井財閥の礎を築いた三井家中興の祖・三井高利が江戸時代に屋敷と呉服店をかまえた地に残る非公開庭園。

紫式部の邸跡にちなんで作庭された枯山水庭園“源氏庭”。夏はキキョウの名所。明智光秀ゆかりの仏像の特別公開も。

東海道と中山道の分岐する交通の要衝に残る、現存する最大規模の本陣建築。奥には枯山水庭園も。国指定史跡。

京都最初の禅寺に、“植熊”加藤熊吉が作庭した石庭“大雄苑”と現代に北山安夫が手掛けた枯山水庭園“潮音庭”。

世界遺産にも構成される高野山真言宗の総本山寺院に、昭和後期に作庭された日本国内最大級の石庭。

生まれ変わった“甘茶の庭”。中根金作の孫・中根行宏、中根直紀作庭による令和の枯山水庭園“鶴鳴九皐”。

毎年６月に見頃を迎え特別公開される“半夏生の庭園”。藪内竹心作庭の池泉回遊式庭園は京都府指定名勝。

世界遺産「仁徳天皇陵」に隣接。足立美術館庭園で知られる中根金作の作庭による、大規模な築山林泉回遊式庭園。

家康のブレーンでもあった崇伝が、徳川家光を迎えるため小堀遠州に作庭させた枯山水庭園“鶴亀の庭”。特別名勝。