
城下町・熊本の面影が感じられる新町・古町界隈の明治時代の町屋をリノベーションした人気珈琲店/カフェ。お庭を眺めながらの喫茶も。
珈琲回廊について
「珈琲回廊」(こーひーぎゃらりー/回廊と書いてギャラリーと読みます。)は熊本県熊本市の下町「新町・古町」界隈にある古民家(町屋)を活用したコーヒーショップ/ギャラリー・スペース。坪庭を眺めながら喫茶が楽しめます。
その歴史について。江戸時代初期、加藤清正によって築城された国宝『熊本城』、それに伴って整備された城下町の面影を遺す「新町・古町」界隈。現代の熊本の繁華街からは少々外れますが、歴史を感じさせる和風建築、町屋(町家)、そして寺院が点在する下町です。
先に紹介した『商工クラブ』(料理谷邸 葛籠)(国登録有形文化財/熊本市歴史的風致形成建造物)やレトロ建築として人気の『長崎次郎書店』の中間、名石工・橋本勘五郎による明治時代の石橋「明八橋」の傍にある、町家を活用したカフェが「珈琲回廊」。
こちらも建築は築120年、明治時代後期の町屋で、元々は荒物屋や削り節のお店が営まれていたそう。珈琲回廊は2015年に別の町屋で創業されたのち、2016年の熊本地震による被害を経て、2019年にリノベーションされたこの町屋に移転。リノベーションには先述の『商工クラブ』のリノベーションと同じ建築家、地元・熊本の長野聖二さんが関わりました。
カフェとしてイートイン利用もできるほか、公式には「珈琲豆屋」として紹介されている通り、約11カ国20種類の豆が取り扱われていて、その場で生豆から焙煎されたコーヒーを購入することができます。そして実は、この店舗だけでなく阿蘇くまもと空港や韓国、台湾にも出店されている人気珈琲店!
さらにコーヒーのみならず、梁の残る2階部分はギャラリー・スペースとなっており、訪れた時には人気バッグブランド《Topologie》のポップアップショップが展開されていました。熊本旅行の際にはぜひ新町・古町界隈まで足を伸ばして散策してみて。
(2026年8月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)
投稿者プロフィール

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