日本植物学の父・牧野富太郎が少年時代に訪れていた苔の美しい庭園は、土佐三名園の一つ。高知県指定名勝。

城下町佐川最古の寺院に、土佐藩筆頭家老・深尾重忠により作庭・寄進された庭園。高知県指定名勝。

土佐勤王党から明治政府の宮内大臣まで登り詰めた田中光顕伯爵の号を冠した博物館。江戸時代中期の庭園も。

土佐藩筆頭家老・深尾氏の治めた城下町佐川で江戸時代に栄えた酒造商家の邸宅。国登録有形文化財。

沢田マンションを見に行く建築ファンはこちらも！織田信雄の家臣が出自の土佐藩の豪農屋敷。国指定重要文化財。

物理学者で夏目漱石に師事した文人でもあった寺田寅彦の邸宅跡に残る茶室や枯山水庭園。高知市指定史跡。

高知城下で唯一現存する武家屋敷。山内一豊と共に“掛川城”から土佐に入った手嶋家の旧宅。高知市指定有形文化財。

土佐藩主・山内容堂が構えた下屋敷の長屋門は国指定重要文化財。西郷隆盛や歴代天皇も訪れた地に残る庭園。

“日本の植物学の父”牧野富太郎博士ゆかりの草花/植物だけでなく、山に溶け込む内藤廣建築とランドスケープ。

夢窓疎石が鎌倉時代に開いた“吸江庵”を前身とし、高知城主・山内一豊にも庇護された寺院。高知県指定史跡。

夢窓疎石作庭と伝わる高知で唯一の国指定名勝庭園。土佐藩主・山内家寄進の本堂・書院は国指定重要文化財。

三菱グループ創始者・岩崎彌太郎が少年期に作庭したという小さな石庭。江戸時代建築の旧宅は国登録有形文化財。