江戸時代に仮の御所“粟田御所”と呼ばれた皇室ゆかりの寺院…相阿弥/小堀遠州/七代目小川治兵衛と各時代の京都を代表する作庭家の庭園も。国指定史跡。

東山を背後に佇む“京都で一番巨大な観音様”。その脇にある名もなき庭園の遺構…これってもしかして七代目小川治兵衛（植治）の“霊山”…？

桃山時代、豊臣秀吉の正室・北政所（ねね）が過ごした伏見城化粧御殿の面影を伝える枯山水庭園。“石組の名手”賢庭と小堀遠州作庭。国指定名勝。

北政所（ねね）の甥で大名/歌人・木下長嘯子（木下勝俊）が娘の為に建立した寺院に、現代京都の作庭家・北山安夫が作庭した枯山水庭園。【通常非公開】

信長/家康の家臣・水野忠重ゆかりの寺院に東福寺御用達庭師・曽根造園が2020年に作庭した枯山水庭園“翠陰苑”（お地蔵さまの庭）。

紅葉の名所『東福寺』の仁王門からすぐ…例年11月の紅葉時期に特別公開される隠れ家的寺院の苔の美しい庭園。(通常非公開)

かつては伊達政宗が寄進した国宝茶室も。大阪府指定文化財の庭園は室町時代の京都の芸術家・相阿弥の構想で作庭、茶人・木津聿斎が改修した枯山水。

昭和の京都の人気作庭家・重森三玲が国指定名勝“八相の庭”と同時に手掛けた初期の傑作。苔と紅葉の美しい枯山水庭園は“虹の苔寺”とも。

伊達政依/伊達綱村など伊達家ゆかりの寺院の枯山水庭園“拝茟園”と白洲次郎の父・白洲文平が築いた近代和風建築“旧白洲屋敷”。

京都の紅葉の名所『東福寺』日下門からすぐ。通常非公開／紅葉の時期に特別公開される寺院の、一幅の絵のようなモミジが美しい庭園。

清水次郎長の墓所や資料館のあるゆかりの寺院。侠客として全国唯一の次郎長銅像がそびえる現代の和風庭園も。

聖徳太子からスティーブ・ジョブズまで。禅僧・夢窓疎石が作庭し、百種類以上の苔に覆われた世界遺産＆“庭の国宝”の庭園。【完全予約制】