“椿の寺”とも称される椿の名所。後水尾天皇ゆかりの日光椿や、江戸中期の池泉鑑賞式庭園も。春と秋に期間限定公開。

花園法皇離宮跡に法皇自ら建立した寺院。妙心寺最古の建造物となる国指定重要文化財の開山堂や、国指定名勝の庭園も。

城下町村上で桃山時代に創建された寺院の、例年５月と紅葉時期のみ公開されるモミジが美しい池泉回遊式庭園。

戦国時代には“越後の鬼神”本庄繁長、江戸時代には村上藩主の菩提寺となった寺院の、ノムラモミジが美しい庭園。

南禅寺の塔頭寺院をルーツに持つ、南禅寺界隈の非公開庭園の一つ。秋は紅葉の名所、春の桜も美しい！

嘗ての宮家・有栖川宮家が暮らした御殿に11代目小川治兵衛が作庭した“平成の植治の庭”。国登録有形文化財。

例年春に特別公開される、樹齢四百年のシダレザクラと庭園。越後高田藩主・松平忠輝公の墓所も。

神長官守矢史料館すぐ近く。立派な黒い門に目を引かれる、諏訪大社上社の神職“権祝”を務めた家系の邸宅。

日本三大摩利支天。信長の父・織田信秀が再建した京都府指定文化財の摩利支天堂と通常非公開の枯山水庭園。

アート展でも不定期公開される“半夏生の寺”。藪内流５代目・藪内竹心が作庭の池泉回遊式庭園は京都府指定名勝。

一年間で８時間だけ拝観のチャンスがある“雪の庭”。江戸時代初期以前に作庭された庭園。福岡市指定名勝。

各国国賓も訪れた京都の料亭の、吉田五十八の近代数寄屋建築と“植熊”加藤熊吉による作庭の池泉回遊式庭園。