桓武天皇の兄・開成皇子が創建した古刹に現代の作庭家・福原成雄さんが手掛けた枯山水庭園。国指定重要文化財の仏像も。

俳人／画家・与謝蕪村が逗留した折に残した６作品が国指定重要文化財。小堀遠州作庭と伝わる“崩れ石の庭”も。

日本植物学の父・牧野富太郎が少年時代に訪れていた苔の美しい庭園は、土佐三名園の一つ。高知県指定名勝。

城下町佐川最古の寺院に、土佐藩筆頭家老・深尾重忠により作庭・寄進された庭園。高知県指定名勝。

四国八十八箇所霊場の第78番札所。高松藩主・松平家が造営した客殿“観海楼”の正面に残る池泉回遊式庭園。

出雲のツツジ寺。四季の花々が楽しめる、安土桃山時代の豪華さが表現された回遊式庭園。

源平合戦の舞台にもなった、“義経四天王”佐藤継信の菩提寺。京都・伏見の“藤井造園”藤井稔の作庭による枯山水庭園も。

飛鳥時代に役小角が開創した古刹“出雲大峯”に残る、大名茶人・松平不昧がお抱え庭師と作庭した雲州流庭園。

岡山後楽園からも程近く、池田輝興・伊木忠澄ゆかりの寺院に残る江戸時代の庭園と木津聿斎設計の茶室“三猿堂”。

夢窓疎石が鎌倉時代に開いた“吸江庵”を前身とし、高知城主・山内一豊にも庇護された寺院。高知県指定史跡。

“一休さん”こと一休宗純禅師の終の棲家に“茶祖”村田珠光が作庭した庭園。国指定名勝。初春の観梅期に特別公開。

18きっぷ旅行者必読。JR米原駅から徒歩7分の美しい江戸時代初期の庭園は“寺カフェ”も注目。国指定名勝。