飛鳥時代創建の山陰屈指の古寺は紅葉の名所。国指定重要文化財の本堂や、現在は非公開の室町時代の庭園も。

“苔寺”白山平泉寺の一角に残る、室町幕府管領・細川高国作庭と伝わる苔の美しい枯山水庭園。国指定名勝。

福男で有名な“えびす宮総本社”の神苑は室町時代作庭の阪神間最古？の庭園。岩倉具視の旧邸“六英堂”も。

足利尊氏が創建した室町幕府・足利将軍家の菩提寺に残る、足利義政好みの茶室や夢窓疎石作庭の回遊式庭園。

日本遺産“吉野”に構成。蓮如上人ゆかりの“下市御坊”に残る室町時代作庭と伝わる枯山水庭園。奈良県指定名勝。

中世と現代の２つの名庭園。室町時代の画家・狩野元信作庭の枯山水庭園(国指定名勝)と、中根金作の“余香苑”。

かの水墨画家・雪舟の作庭と伝わる心字池庭園と、妙青寺門前の隈研吾建築『川棚温泉交流センター 川棚の杜』も。

重伝建地区“うだつの上がる町並み”の外れにある、室町時代に創建された寺院に残る枯山水庭園。

一年間で８時間だけ拝観のチャンスがある“雪の庭”。江戸時代初期以前に作庭された庭園。福岡市指定名勝。

南北朝時代の禅僧・業海本浄禅師が自然の石組を活かして作庭した山の上の絶景の石庭。山梨県指定名勝。

平安時代には空海も訪れた霊山“妙高山”の雪形を借景とし、古くは室町時代に歌われた庭園。国指定名勝。

旧東海道沿いの隠れ家。大正期に日本画家・橋本関雪が購入した、相阿弥作庭と伝わる池泉回遊式庭園。