現代長野の作庭家・小口基實さんによる枯山水石庭。“棟飾り”が特徴的な信州の本棟造民家は国登録有形文化財。

東京・江戸の園芸文化の面影を感じさせる、俳人・正岡子規が過ごした町家の庭園。東京都指定史跡。

重伝建“城東町並み保存地区”に江戸時代から続いた商家に残る、石組の築山が見所の国登録名勝庭園。

丹後を代表する豪商の館として建てられた国登録有形文化財の屋敷と“植藤”佐野藤右衛門作庭による庭園。

日本の歴史地理学のパイオニア・吉田東伍の生家である明治・大正期の屋敷と苔と石組の美しい中庭。

2018年に国の重要伝統的建造物群保存地区となった“蔵のまち”喜多方で見掛けた、小規模ながら面白い庭園たち。

“蔵のまち”喜多方随一の蔵造り商家に、二代目松本幾次郎・松本亀吉が作庭した庭園。国登録有形文化財。

第一回芥川賞候補にもなった小説家・外村繁の生家である近江商人屋敷と、近江の作庭流派『鈍穴流』の庭園。

江戸時代にタイムスリップ―「うだつの上がる町並み」重伝建・脇町の古い町並みに残る豪商屋敷とその庭園。

「二層うだつの町並み」に残る江戸時代中期の庄屋屋敷と、鶴亀蓬莱式の枯山水庭園。

阿波街道の古い町並みが残る引田の豪商屋敷に造られた回遊式庭園。周辺の多くの国登録有形文化財建築も見所。

中山道六十九次51番目の宿場町「太田宿」に残る、江戸時代の脇本陣（国指定重要文化財）とその庭園。