近代〜昭和時代の音楽評論家・大田黒元雄が残した、荻窪駅から程近くの東京の紅葉の名所庭園…毎年秋にはライトアップも。洋館が国登録有形文化財。

昭和時代の首相・近衞文麿が日本の政治を動かした旧邸が2024年から公開…近代日本の代表的建築家・伊東忠太の近代和風建築やお庭、カフェも。国指定史跡。

東京に残る“庭屋一如”…近代日本画の巨匠・川端龍子の個人美術館と、龍子自身が設計した近代数寄屋建築が最高な旧宅/アトリエと庭園。2024年、国登録有形文化財に。

東京大学(東大)校内に残る国指定文化財庭園…旧加賀藩主・前田家の本郷本邸に明治時代に築かれた庭園は“染井の庭彦”伊藤彦右衛門(珍珠園)作庭。【通常非公開】

近代日本を代表する建築家・伊東忠太が設計した関東大震災の復興のシンボル“東京都慰霊堂”も有名。昭和の造園家・平山勝蔵が作庭の日本庭園も。

両国国技館に隣接！江戸時代の大名庭園がそのルーツ、明治時代に“安田財閥”安田善次郎の本邸となった東京の近代の名庭園の一つ。東京都指定文化財(名勝)。

近代/昭和を代表する彫塑家・朝倉文夫の自邸/アトリエに自身の構想で作庭された“庭屋一如”な庭園“五典の池”に先進的な屋上庭園。国指定文化財(名勝)。

“畠山記念館”が名前を変えて復活！国宝も多く所蔵する美術館を開いた数奇者・畠山一清が自邸に建立した茶室群に、新進気鋭の建築集団が新たに手掛けた庭園。

開園130年以上の歴史ある日野市指定名勝の文化財庭園。小田原藩主/老中・大久保忠増の夫人お手植えの古梅“寿昌梅”も残る、東京・多摩の梅の名所。

国指定重要文化財の日本を代表するアール・デコ様式の洋風建築と、和洋の庭園も楽しめる美術館。日本庭園・茶室を監修したのは武者小路千家の茶人・木津聿斎。

東京の都会のビル屋上の隠れた“市中の山居”。昭和の東京の代表的作庭家・岩城亘太郎による日本庭園と、三菱財閥・岩崎家ゆかりの名席を写した茶室“耕雲亭”。

昭和の巨匠・村野藤吾の建築に囲まれた日本庭園…皇室・竹田宮家の邸宅をルーツとし、港区指定文化財の古建築も配された東京を代表するホテルの庭園。楠岡悌二作庭。