創業安土桃山時代。頼山陽に岩倉具視、夏目漱石に正岡子規、北大路魯山人も通った洛北の老舗の庭園。

茶道藪内流十一世家元・透月斎竹窓が作庭した、苔と紅葉の美しい南禅寺界隈屈指の庭園。近年は秋に特別公開！

俳優・勝新太郎も好んだ、明治時代創業の蕎麦処。築約150年の屋敷から眺める、苔むした京町家風の庭園。

三井財閥10代目・三井高棟が自ら設計に携わった近代和風建築。藪内節庵作庭の庭園も美しい！国指定重要文化財。

松尾芭蕉が滞在しのちに与謝蕪村が再興した茅葺の“芭蕉庵”と、七代目小川治兵衛が作庭した枯山水庭園。

“桂離宮”と関連の深い国指定重要文化財の傑作書院建築から眺める、“小堀遠州好み”の枯山水庭園。国指定名勝。

洛北の紅葉の名所。江戸時代の庭園“十牛之庭”と、平成の枯山水庭園“奔龍庭”。円山応挙筆の国重文の絵図も。

京都の中心の喧噪から少し離れて。昭和の京都の和風邸宅で、枯山水庭園を眺めながら頂くあずき処の名店の味。

京都洛北の高級ホテルは昭和の巨匠・村野藤吾の最晩年の建築。数寄屋風建築“茶寮”をのぞむ日本庭園も。

銀閣寺すぐ。日本画家・橋本関雪が自身で設計した大文字山の借景が美しい回遊式庭園と和風建築群。国指定名勝。

税務署の一角に残る気になる石組。皇族・久邇宮別邸に隣接した邸宅に、大正時代頃に作庭された庭園。

京都市の公共施設のカフェから眺められる七代目小川治兵衛（植治）作庭の庭園と、和風別館の枯山水庭園。