2023年、国際的な現代美術ギャラリーが築150年の伝統的な京町家に開廊。その坪庭は新たに京都『南禅寺』御用達庭師・植彌加藤造園が作庭(改修)。

ビヨンセのMVでも話題のNY発のブランド“ル ラボ”。日本初のカフェ併設の旗艦店は築140年超の京町家に。建築はスキーマ建築計画/お庭は“庭計”藤本計司作庭。

“学問の神様”菅原道真を祀る国宝神社の生まれ変わったお庭…七代目小川治兵衞作庭庭園→次期十二代目“御庭植治”小川勝章が令和時代にアップデート。(通常非公開)

岡本太郎“太陽の塔”が借景。1970年の大阪万博で作庭された、昭和の日本の造園家が集結した日本国内随一の大規模な日本庭園。2024年、国の登録記念物(名勝)に。

嵐山の借景が美しい紅葉の名所。室町時代の禅僧・策彦周良+天龍寺御用達庭師+近江国の作庭家“鈍穴流”花文と各時代のクリエイターの想いこもる庭園。

南禅寺参道の人気旅館/レストランに残る、“植治”小川治兵衛…ではなく近江の名作庭家“鈍穴流”花文が明治時代に作庭した回遊式庭園。

淡路島の城下町・洲本の“レトロこみち”の町家をリノベーションした古民家レストラン/茶寮。東京の庭園ライトアップを多数手掛ける“燈師”による枯山水庭園も。

戦国大名・細川幽斎(細川藤孝)が築城した“丹後田辺城”。その桃山時代から一部が残る、幽斎と古今伝授ゆかりの京都府暫定登録文化財の名勝庭園。

京都の隠れた紅葉の名所！円仁/叡尊/鉄牛らの名僧、伊達綱村/老中・稲葉正則ら大名と各時代の要人に愛された名刹の、春/秋に特別公開の京都市指定文化財庭園。

国の重要伝統的建造物群保存地区、京都の世界遺産・上賀茂神社の門前町の街並み。現代アート作家の展示の場として活用の近代和風建築はお庭も美しい…

“庭の国宝”国の特別名勝＆特別史跡のダブル指定。国内屈指の歴史的庭園は日本庭園のデザインルーツと庭園観が感じ取れる貴重な奈良時代以前の庭園！

大名茶人・小堀遠州好みの“遠州七窯”の一つで将軍・家光への献茶にも用いられた“膳所焼”。近代日本画家・山元春挙も復興に尽力した窯元に残る茶室と庭園。