京都駅近くで楽しめる現代日本庭園は、夏にはピンクの百日紅、秋には紅葉の水鏡・リフレクションが美しい。

和菓子“とらや”が創業の地・御所西で運営するカフェ・ギャラリー。設計は内藤廣。江戸期の面影残る庭園も。

“アンテルーム”を手掛けるUDSディレクション。“茶庭の露地と灯り”がコンセプトのホテルの現代風枯山水庭園。

隈研吾デザイン監修、プレイスメディア作庭の現代庭園に名和晃平のアート作品。京都の新たなカルチャー交差点。

デヴィッド・ボウイも好んだ、江戸時代から続く京都の蕎麦の名店——数寄屋風造りの建築から眺める露地庭。

伝統的な京扇子の製造卸を営む京町家空間の、枯流れの独創的な庭園。月釜やイベントも行われる開かれた京町家。

2019年にはグッドデザイン賞受賞。江戸時代からの歴史をもつ呉服商の、京都市指定有形文化財の京町家の庭。

“花の御所”に由来する門跡寺院。東京・青山御殿より移築された建造物と、京都市指定名勝の庭園。通常非公開。

宿泊予約サイトでは見つからない、穴場の京町家旅館は庭園も良き。祇園祭の山鉾巡行では“木賊山”が目の前に。

築300年の京町家をリノベーションした茶寮“Zen Cafe”やギャラリーの枯山水庭園は、植藤の手掛けた“天戸ノ庭”。

後の三井財閥の礎を築いた三井家中興の祖・三井高利が江戸時代に屋敷と呉服店をかまえた地に残る非公開庭園。

紫式部の邸跡にちなんで作庭された枯山水庭園“源氏庭”。夏はキキョウの名所。明智光秀ゆかりの仏像の特別公開も。