平安時代に作られた京都屈指の古庭園”氷池園”。国重文の書院の前庭には水戸黄門ゆかりの石灯籠も。

かの“桂離宮”の庭園を手掛けた僧・玉淵坊日首が、豊臣秀吉に与えられた名石“臥牛石”を中心に作庭した枯山水庭園。

友禅染の生みの親・宮崎友禅斎にちなんで作庭された、東山の借景が美しい回遊式庭園。裏千家ゆかりの茶室も。

南禅寺界隈の料亭に11代目小川治兵衛が作庭した「双龍庭園」。植治の庭と東山の借景を楽しめる穴場カフェ。

住友家のコレクションを所蔵する美術館前に11代目小川治兵衞（小川雅史）が作庭した“流れ”のある回遊式庭園。

京都の中心部・四条烏丸から程近くにある国指定重要文化財の京町家と、京町家の代表的庭園。

水墨画家・雪舟等楊禅師が作庭し、現代に重森三玲により復元された枯山水庭園「鶴亀の庭」。

空海が開いた寺院に、赤穂浪士・大石内蔵助良雄により造られた茶室「含翠軒」とその庭園。

「哲学の道」からも望める皇族ゆかりの寺院に、七代目小川治兵衛・植治の作庭した借景の美しい庭園。

一休さんゆかりの寺院に造られた村田珠光作庭の枯山水庭園「七五三の庭」と金森宗和好みの茶室・庭玉軒。

室町時代に相阿弥により作庭された苔庭をはじめ、複数の枯山水庭園を堪能できる「洛北の苔寺」。

室町幕府15代将軍・足利義昭のために織田信長の命で築庭され、重森三玲により復元された独特の枯山水庭園。