江戸時代には会津藩の本陣、戊辰戦争では白虎隊の出陣の地にもなった国指定史跡に残る遠州流庭園。

枝垂れ桜と三吉山の借景の美しい池泉回遊式庭園。上山藩の名工・粟野音松の彫刻は市指定文化財。

『御薬園』の作者・目黒浄定が残した“会津三名園”の一つ。アート・ギャラリーの蔵は国登録有形文化財。

福島市中心部に残る、現存する最古の日本銀行役宅と阿武隈川の借景が素晴らしい庭園。

311からの復興をめざす宮古市・鍬ヶ崎地区に2019年に開かれた、石組に思わず足を止めてしまった公園。

かつて福島城があった場所に造られた、眼下に阿武隈川をのぞむ回遊式の和風庭園。

江戸時代中期の福島藩主・板倉重寛が福島城二の丸に作庭させた池泉回遊式庭園の遺構。県重文の宝塔も。

出羽国の大大名となった初代山形藩主・最上義光に関する博物館前に現代に作庭された池泉回遊式庭園。

伊達政宗の生母で最上義光の妹・保春院殿（義姫）の灰塚のある寺院に作庭された池泉庭園。

京都・金閣寺の出入り庭師・玉根徳四郎さんが作庭を手掛けた、吾妻小富士の借景が美しい池泉回遊式庭園。

日本100名城・山形城跡にある“擬洋風建築の傑作”の国重文の洋館と、その組合せがかっこいい枯山水庭園。

江戸時代には“さながら極楽浄土のごとし”と評された、三陸海岸を代表する絶景。国指定名勝。