京都の浄土宗総本山“知恩院”の奥院。国重文の伽藍のほか、池泉回遊式庭園“浄土庭園”、中根金作作庭の枯山水も。

東京都内最大規模の公園に平成年代に開園した、大名庭園のような池泉回遊式庭園。伊東豊雄設計建築も。

徳川家康より寄進された経蔵を背後にのぞむ、重森三玲が高野山で最初に作庭した庭園。お寺カフェも。

平成年代に奈良の古い町並み“ならまち”に復元された伝統的な奈良町家。礎石が多く配されたユニークな中庭も。

真田昌幸・真田幸村・真田信之など真田家の菩提寺でもある宿坊。独創性ある梵字を描いた枯山水庭園も。

東海道五十三次最後の宿場町・大津宿の国登録有形文化財の町家をリノベーションした旅館。近代の洋室も。

江戸時代後期の小布施の文化人・高津菁斎の屋敷跡に、小布施の栗菓子の老舗の庭園として作庭された庭園。

文豪・志賀直哉が自ら設計、京都の数寄屋大工・下島松之助が手掛けた素敵近代和風建築。異なる３つの庭園も！

江戸時代元禄年間創業の酒蔵・小澤酒造が開いた多摩川をのぞむ庭園。東京都指定有形文化財“福島家住宅”も。

築300年の京町家をリノベーションした茶寮“Zen Cafe”やギャラリーの枯山水庭園は、植藤の手掛けた“天戸ノ庭”。

世界に広がる“辻利”の創業者・辻利兵衛の屋号“ヤマリ”を引継ぐ辻利兵衛本店が2015年に開いた茶寮の庭園。

光源氏のモデル・源融ゆかりの寺院に現代に作庭された石庭。2020年は京都・北澤造園による新たな枯山水庭園も。