世界遺産“金閣寺”“銀閣寺”の本寺・相国寺が所蔵する国宝を含む美術品の数々と、３つの枯山水庭園。

大名・大内氏、毛利氏も眺めた“西の京”山口のシンボル的存在。“日本三名塔”国宝の五重塔をのぞむ日本庭園。

平安時代の国宝＆仏像が現存する日本唯一の寺院。国宝の本堂・三重塔が向かい合う平安時代の代表的浄土式庭園は国の特別名勝。

京の冬の旅2021で特別公開。世界遺産寺院“東寺”に残る、七代目小川治兵衛作庭の庭園“澄心苑”。堂本印象の襖絵も。

モダニズム建築でも庭屋一如。高円山・春日山をのぞむ丘陵地に吉田五十八が設計を手掛けた美術館の庭園。

紅葉の名所“湖東三山”の中でも“近江路一”と称される庭園は、桃山時代〜江戸期作庭の異なる３つの庭。国指定名勝。

紅葉の名所“湖東三山”の国宝第一号の寺院に残る、望月友閑が作庭の遠州流庭園。苔も美しい、国指定名勝。

将軍徳川綱吉の母・桂昌院も信仰し、金堂/五重塔/本堂をはじめ数多くの国宝を抱える紅葉の名所“女人高野”。

重森三玲の出世作＆初期の代表作。星座を表現した“北斗七星の庭”や市松模様など多様な枯山水庭園。国指定名勝。

聖徳太子が開き、1400年前に建てられた五重塔など数多くの国宝が残る、世界最古の木造建築群は世界文化遺産。

飛鳥時代に聖徳太子も創建に携わった古刹“旧斑鳩御所”に建築家・吉田五十八の手掛けた寺院建築。国宝の御本尊も。

江戸時代に一音法印が手掛けた、国宝“西塔”を借景にのぞむ苔と紅葉の美しい回遊式庭園。関西花の寺二十五ヵ所。