３つの異なる庭園が体感できる出雲の庭園文化の象徴的施設。島根を代表する豪農の明治時代の屋敷と出雲流庭園。

歴代松江藩主や大正天皇、昭和天皇、東郷平八郎や川端康成らも訪れた出雲を代表する旧家の出雲流庭園。国指定重要文化財。

飛鳥時代に役小角が開創した古刹“出雲大峯”に残る、大名茶人・松平不昧がお抱え庭師と作庭した雲州流庭園。

俳優・長谷川博己さんゆかり。玉造温泉の老舗宿に残る、昭和天皇も宿泊された文化財の近代和風建築と庭園。“松雲”川島徳次郎設計。

18年連続“庭園日本一”。横山大観を愛した実業家が中根金作・小島佐一と作庭した現代の日本庭園の最高峰。

平家物語にも登場し、源平合戦でも活躍した平安時代の武将“悪七兵衛”平景清の築庭と伝わる、山陰最古の庭園？

松江藩の中級武士や漢学者・瀧川資言も暮らした江戸時代中期の武家屋敷の出雲流庭園。松江市指定文化財。

“現存十二天守”国宝・松江城を借景とする雲州流枯山水庭園。千利休が造営に関わったと伝わる安土桃山時代の茶室も。

松平不昧公も松江城から船で度々訪れた茶室と庭園…細川三斎を祖とする三斎流茶道の宗匠好みの茶室・茶庭。

重要文化財“菅田庵”とともに大名茶人・松平不昧が松江藩家老・有澤弌善に造り与えた茶室。島根県指定文化財。

海外の日本庭園専門誌ランキングで２年連続３位の人気庭園は、明治時代創業の料理旅館の出雲流枯山水庭園。

出雲市・雲州平田の歴史的町並み“木綿街道”の代表的商家に残る、巨石が特徴の出雲流庭園。国登録有形文化財。