日本三名園の一つでもある大名庭園で開催される、夏期限定の夜間特別公開&ライトアップ“夏の幻想庭園”。
岡山後楽園“夏の幻想庭園”について
【期間限定】
岡山の「後楽園」(おかやまこうらくえん)は言わずと知れた日本三名園の一つで、国の特別名勝。江戸時代初期~中期にかけて岡山藩主・池田綱政の命で代官・津田永忠の指揮で作られた池泉回遊式の大名庭園で、園内からは川の対岸にある岡山城も眺められます。
これまでも何度か昼間に訪れていましたが、2019年の夏にたまたま…というか瀬戸内国際芸術祭へ行く為に岡山に宿を取ることになったので、ちょうど開催中(8月1日〜31日まで)だった夏の夜間特別公開&ライトアップ『夏の幻想庭園』にも初めて足を運びました!
スマホなので画質はちょっとアレなのですが雰囲気が伝わればと…。ちょうどお盆期間だったこともあって、老若男女、日本人に訪日客、家族連れからカップルまで、かなり幅広い層の、そして多くの人が訪れていました。想像よりもカラフルなライトアップで、園内にはビアガーデンも…日本三名園でビアガーデンというスケールの大きなビアガーデン…!
近隣では“オ盆夜市”という(ライブもある)フードイベントが行われていたり、岡山城の方でもライトアップされていたり。岡山ならではの歴史的資源・エリアを活かした上で、そこにちゃんと人が集まっているという構図・人の流れはすごくいいな…と思った!昼間や朝の後楽園も美しいけど、岡山泊まる時にはまた夜の後楽園も散歩したい。夜ならではのライブイベントが開催される日もあるみたいです。(ポセイドン石川見たかったぞ…)
後楽園は自分が初めて足を運んだ日本庭園でもあります(中学の修学旅行で行った金閣寺や銀閣寺は庭園として見ていなかったので…)。高校の修学旅行の自由行動でこの後楽園に立ち寄って「庭園っていいな!」と知らずに居たら、こんなに庭園を巡ったりサイト作ったりもしなかったかも。そんな思い入れもある、何度も訪れたい庭園です。
(2009年3月、2016年3月、2018年5月、2019年8月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)