鍋島邸庭園(国見神代小路歴史文化公園鍋島邸)Nabeshima House's Garden, Unzen, Nagasaki

鍋島家が佐賀藩の飛地に残した、雲仙普賢岳の眺めも素晴らしい回遊式の枯山水庭園。国指定重要文化財。

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鍋島邸庭園(国見神代小路歴史文化公園鍋島邸)について

国の重要伝統的建造物群保存地区である「国見神代小路」(くにみこうじろくうじ)。江戸時代の武家屋敷の町並みを残したこの地域の中心的施設「国見神代小路歴史文化公園鍋島邸」(なべしまてい)は佐賀藩の飛び地であった神代町の領主を務めた神代鍋島家の邸宅。

「御北」と呼ばれる茅葺屋根・2階建ての建物と長屋門が最も古く江戸時代末期のもので、豪華な唐破風屋根からはじまる主屋・座敷は明治〜昭和初期にかけて造られた近代和風建築。いずれも「旧鍋島家住宅」として国指定重要文化財となっています。(なお建物内は撮影禁止ですが、池泉式の中庭があります)

そして座敷から眺められる庭園は江戸時代よりあった池泉式庭園を大正時代に改修したという回遊式の枯山水庭園(一応池泉式庭園の面影も)。大きな飛び石を歩くのも楽しいし、また高台の上からはその豪華な和風建築のみならず、晴れた日は雲仙普賢岳まで眺められて絶景!春には斜面に植わったサツキ・ツツジが花を咲かせてきれいなんだろうなあ。

たぶん「鍋島氏庭園」みたいな取り上げられ方をしていないのでこれまでスルーしていましたが、長崎の日本庭園の代表格かも…?なお主屋の前にある、まもなく樹齢が100年の緋寒桜(ヒカンザクラ)も名物の一つで、見学した際にポストカードをもらいました。ちょうどこれからの季節(早春)が見頃!

(2018年10月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)

アクセス・住所 / Locations

島原鉄道 神代町駅より徒歩7分

〒859-1303 長崎県雲仙市国見町神代丙103-1 MAP