大名庭園“楽山園”の程近くにある小幡藩家老・松浦氏の武家屋敷と借景の美しい池泉鑑賞式庭園。群馬県指定史跡。
庭園フォトギャラリーGarden Photo Gallery
旧小幡藩武家屋敷 松浦氏屋敷について
「旧小幡藩武家屋敷 松浦氏屋敷」(きゅうおばたはんぶけやしき まつうらしやしき)は織田信長の子・織田信雄が築いた城下町小幡の大名庭園『楽山園』から歩いて数分の距離にある、小幡藩家老・松浦氏の武家屋敷と日本庭園。群馬県指定史跡。
織田家の後に小幡藩を治めた松平家に仕えた松浦家。このお屋敷と庭園が造営されたのは江戸時代後期とされており、庭園は甘楽のその他の武家屋敷庭園群と同様、甘楽町の南の熊倉山を借景とした池泉鑑賞式庭園。復元整備後、2017年より公開が開始されています。まだ整備されたばかりで新しい感じがあるけど、徐々に味が出てくるかな。整備される前の味のある姿でも観ておきたかった…と思うのは贅沢な考えか。
(2017年11月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)