奈良時代に創建された寺跡に残る、岩壁と石橋が特徴的な池泉鑑賞式庭園。鹿児島県指定史跡。
庭園フォトギャラリーGarden Photo Gallery
志布志麓庭園 宝満寺跡庭園について
「宝満寺跡」(ほうまんじあと)は志布志麓の武家屋敷地区にある寺院の跡。鹿児島県指定文化財。「宝満寺」は奈良時代に創建されたとされる古刹で、付近には天智天皇にまつわる伝説なども残ります。
明治時代に廃寺となりましたが、昭和年代に観音堂が再建され、岩壁と石橋と湧水が特徴的な池泉式の庭園が残ります。
(2014年2月、2017年12月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)
アクセス / Access
JR日南線 志布志駅より徒歩約20分
※志布志駅前の観光協会にレンタサイクルあり。