
土佐藩筆頭家老・深尾氏の治めた城下町佐川で江戸時代に栄えた酒造商家の邸宅。国登録有形文化財。
旧浜口家住宅について
「旧浜口家住宅」(きゅうはまぐちけじゅうたく)は土佐藩の筆頭家老・深尾家が治めた城下町・佐川で江戸時代中期から続いた酒造商家の邸宅。現在残る建物は幕末~明治初年度に建てられたもので国登録有形文化財。
2013年に改修され、現在はさかわ観光協会の事務所兼お土産販売・休憩所として活用されています。
京都では世界遺産の庭園を手掛けている禅僧・夢窓疎石の作庭と伝わる、高知市の国指定名勝『竹林寺庭園』。それと並んで“土佐三名園”と並び称される庭園が佐川町には二つ残ります。
それがきっかけで2017年・2021年の1月に訪れた佐川の古い町並み、2回とも浜口家にも立ち寄りました。近代の当主・浜口駒次郎は第一次世界大戦前後に海運業で豪商に登りつめ、(高知県ではなく)大阪市市議会議員もつとめました。
長屋門のような面構えが特徴的なこの商家は2010年より佐川町の所有に。庭園は少し新しさが感じられるけど(2013年に改修?)、違い棚の残る座敷で苔むしたお庭を眺めながら休憩することができます。
向かいには六代目城主・深尾重茂澄が設立した家塾「名教館」の重厚な玄関、そして白亜の木造洋風建築「佐川文庫庫舎」(旧青山文庫)が隣接しています。
(2017年1月、2021年1月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)
投稿者プロフィール

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