築100年以上の伝統的な京町家の空間美の中で味わえるクラフトビールの数、約40種!苔むした京町家のお庭も見どころ。
酒房 CRAFTMANについて
「酒房 CRAFTMAN」(しゅぼう くらふとまん)は京都・烏丸御池駅から程近く、二条通高倉東入にある築100年以上の京町家をリノベーション/利活用した居酒屋・ビアレストラン。苔むした京町家らしい中庭と前庭があります。
元は京都の中心部・四条烏丸の四条駅上がってすぐの場所にあった「Beer House CRAFTMAN」さん。その当時も2度ほど行ったことがあったのだけどコロナ禍で惜しまれつつ閉店…そして2020年秋に移転してオープンしたのがこちら。今度は打って変わって京町家!ずっと行きたいなぁと思っていたのだけれどようやく訪れることができました。
常時40種類のタップ数というクラフトビールは京都・関西ならではのブリュワリーのものも多数!クラフトビール好きならもちろんオススメなのだけど、あわせて魅力的なのは京町家の空間。新しくリノベーションはされているけれど、店先の木塀や店内の床の間、蔵など古いものがそのまま残され、新たなカウンターも大きな一枚板で…歴史的かつスタイリッシュな素敵な空間。
そんな空間にピッタリの京町家の庭も。おそらく店舗に合わせて多少新しくされているのだろうけど、店舗の入り口の“沓脱石”へと変貌した京都の銘石・鞍馬石の巨石から、趣ある石灯籠の姿などなどが京町家の伝統的な空間を引き立てています。
クラフトビールだけでなく日本酒も充実、お食事も京都の地のメニューも多いので旅行の方にもオススメ(カウンター席もあるのでお一人でも)。個人的には旅行で来る友人を誘ってまた訪れたいお店!
(2023年6月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)