中山道六十九次の宿場町“御嶽宿”。その本陣を営んだ野呂家から分家した豪商の明治時代の商家建築。町家の庭も。御嵩町指定有形文化財。

木曽義仲が眠る寺院に重森三玲が作庭、2019年に国登録文化財庭園となった“日本一広い石庭”。大名茶人・金森宗和作庭の“万松庭”や小口基實による枯山水庭園も。

やっぱ夢窓疎石すごい…京都の世界遺産庭園で有名な禅僧・夢窓疎石作庭と伝わる愛知県指定文化財庭園は、疎石好みの世界観が味わえる名庭園…

東京で、サウナと天然温泉と枯山水庭園と。“古民家再生の第一人者”建築家・降幡廣信と作庭家・小口基實が再生した昭和のお屋敷と苔の美しいお庭。

中山道と甲州街道の交わる宿場町“下諏訪宿”。旅籠だった明治時代の商家建築を活用した資料館の、諏訪大社下社秋宮の森を背後にのぞむ令和の庭園。

2023年に長野県宝に。明治天皇、皇女和宮、大名も訪れ宿泊したお屋敷と、瀟洒な書院建築から眺める諏訪大社下社秋宮の森が借景の“中山道随一の名庭園”。

彦根藩主・井伊家とも関係深く、近代に“缶詰王”とも呼ばれた近江商人・藤野喜兵衛の旧邸。庭園は江戸時代の近江の有力作庭家“鈍穴流”勝元宗益（勝元鈍穴）作庭。

東京都内からひと駅。2018年に国指定重要文化財となった大正時代の煉瓦造り洋館と近代和風建築、回遊式日本庭園は埼玉高速鉄道の隠れた観光名所！

京都の世界遺産『龍安寺』を開いた妙心寺の高僧・義天玄承禅師が修行先で作庭し、“龍安寺石庭”のモデルとなった？美しい枯山水庭園“臥竜石庭”。

江戸時代、中山道六十九次の高崎宿・板鼻宿の間にもうけられた休憩所“茶屋本陣”の書院建築と庭園。群馬県指定史跡。

18きっぷ旅行者必読。JR米原駅から徒歩7分の美しい江戸時代初期の庭園は“寺カフェ”も注目。国指定名勝。

近代日本を代表する建築家・ヴォーリズ設計の校舎の校庭は、“鈍穴流”花文と戸野琢磨の作庭。国登録有形文化財。