園城寺(三井寺)別所の坊に江戸時代初期に作庭された庭園では、現在はライブイベントも開催。滋賀県指定名勝。

最澄や空海、桂昌院ゆかりの寺院の遠くに東山をのぞむ借景式山水庭園は、庭石を動物に見立てた“鳥獣の石庭”。

“高野八傑”道範大徳ゆかりの別格本山寺院に、重森三玲の作庭した苔と岩壁の美しい枯山水庭園。国登録名勝。

嵐山の借景の美しい紅葉の名所。現代に天龍寺の御用達庭師により復元された、策彦周良作庭の“獅子吼の庭”。

“先づ頼む 椎の木もあり 夏木立”――石山寺と縁深い神社境内に残る、俳人・松尾芭蕉が夏を過ごした草庵。

渡月橋や嵐山を借景とした現代庭園、設計はMLS Inc.三谷康彦。『パンとエスプレッソと』もある嵐山の新名所！

聖徳太子が開き、1400年前に建てられた五重塔など数多くの国宝が残る、世界最古の木造建築群は世界文化遺産。

飛鳥時代に聖徳太子も創建に携わった古刹“旧斑鳩御所”に建築家・吉田五十八の手掛けた寺院建築。国宝の御本尊も。

“遠州七窯”と呼ばれた小堀遠州ゆかりの“膳所焼”。画家・山元春挙も携わった窯元の残した茶室と庭園“陽炎園”。

近代数寄屋建築家・吉田五十八の手掛けたホテル建築。屋内の曲水の庭から、荒木芳邦作庭の手掛けた庭園へ。

“花の御所”に由来する門跡寺院。東京・青山御殿より移築された建造物と、京都市指定名勝の庭園。通常非公開。

後嵯峨天皇も歌った高野山の別格本山寺院・宿坊に、重森三玲が作庭した十五石の枯山水庭園。国登録名勝。