室町時代に相阿弥により作庭された苔庭をはじめ、複数の枯山水庭園を堪能できる「洛北の苔寺」。

“加賀百万石”加賀藩主・前田侯爵家の本邸だった近代の洋館と日本建築は国指定重要文化財…和館から眺める庭園は原煕の作庭。

近代を代表する建築家・辰野金吾、曽禰達蔵の旧友・大島小太郎の明治時代に造られた旧宅と庭園。

四国八十八ヶ所68・69番札所に足利尊氏の子・道尊により築庭された池泉回遊式庭園。ツツジの名所。

「築山師」淡州住秦治郎兵衛兼利により江戸時代中期に作庭された枯山水庭園。大分県指定名勝。

東京を代表する観光名所の通常非公開の国指定名勝庭園。枝垂れ桜と五重塔やスカイツリーの借景が美しい。

肥後熊本藩３代藩主・細川綱利が御茶屋を設け、開かれた公園。国登録有形文化財の洋風建築や加藤清正像も。

小堀遠州の生まれ故郷「遠州の里」の古刹に残る、遠州作庭説もある池泉庭園。国重文の聖観音像や牡丹も見所。

「鯉の泳ぐまち」の国登録有形文化財建築に残る、湧水からなる池泉鑑賞式庭園。

室町幕府15代将軍・足利義昭のために織田信長の命で築庭され、重森三玲により復元された独特の枯山水庭園。

国道１号線に突如現れる江戸時代から続く草庵は、日本三大俳諧道場の一つ。湘南の発祥と言われる石碑も。

大正時代に造られた屋敷に残る、鳥栖の庭師・松尾仙六による作庭の池泉鑑賞式庭園。