2020年、東京に誕生したニューバランス“世界初のコンセプトストア”。茶室にインスパイアされた建築を彩る《TSUBAKI》のインスタレーション…
T-HOUSE New Balance / TSUBAKI “botanical arrangements installation”について
「T-HOUSE New Balance」(ティーハウス・ニューバランス)は世界的なシューズメーカー・New Balanceが2020年に東京・日本橋浜町/水天宮前にオープンしたコンセプトストア。《茶室に宿る精神に着想を得た》という店舗の建築デザイン/意匠監修は建築家・長坂常率いるスキーマ建築計画。
また2021年、2023年夏には、《BOTANICAL ARRANGEMENTS TSUBAKI》(「植物で『場』をつくる」をコンセプトに東京を拠点に活躍されている山下郁子さん・宮原圭史さんによるユニット)による植物のインスタレーション《T-HOUSE New Balance invites TSUBAKI “botanical arrangements installation”》が開催。現代的な“お庭”の様な空間となった2023年夏の展示を紹介。
「日本橋」の名がつく中でも隅田川に面し下町風情漂う「浜町」。そんな住宅街の中にポッと現れる、近未来的な白いキューブ…これがニューバランスの「世界初のコンセプトストア」T-HOUSE New Balance。
一歩中に入ると打って変わって古い木材の骨組と梁のあるレトロモダンな空間に。元は川越にあった築120年超の明治時代の蔵を解体/移築/現代の建築として再生された《伝統と革新》の合わさった空間。
2階にはアメリカ本国と日本のデザインチームが集うスタジオ「TOKYO DESIGN STUDIO New Balance」が併設されており、この店舗でしか買えないオリジナルグッズもいろいろ!
2023年は二度訪れたのですが、今回主に紹介するのはボタニカルアレンジメント・TSUBAKIによるインスタレーション。京都の『小川珈琲』の旗艦店・堺町錦店や『Gucci Bamboo House』のお庭も印象的だったTSUBAKIさん。岩の中から生まれ育つよう植栽された苔や樹木が印象的な《OYAMA(IWAO)》。鎮座する石には約20種類の多様な植物が植えられ、そして頭上も森のように枝が絡みつく…。
紹介しているタイミングでは残念ながら会期の後ですが、展示された作品の一部は中庭に移動される予定とのこと。(第三弾にも期待!)
今回はボタニカル・インスタレーションの紹介ですが、ニューバランスの新作に関連した若手アーティストのさまざまな展示が行われています。シューズ好きじゃなくても、アート好きならぜひ一度訪れてみて。
(2023年5月・8月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)
アクセス・住所 / Locations
東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅より徒歩7分
都営地下鉄新宿線 浜町駅より徒歩8分
東京メトロ日比谷線・都営浅草線 人形町駅より徒歩10分
〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3丁目9-2 MAP