2025年は11月まで毎月公開！志賀直哉/柳宗悦ら“白樺派”も集った近代/昭和の文豪・武者小路実篤の邸宅跡と、昭和中期のモダンな近代数寄屋建築と庭園。

熊本市名誉市民にも選ばれた新聞記者・後藤是山。江戸時代の儒学者・薮孤山の旧居を移築した“淡成居”と、徳富蘇峰から贈られた樹木の植ったお庭。

“杜の都”仙台の街路樹を景色に取り込んだお庭。“荒城の月”の作詞者＆島崎藤村とも並び称された近代の詩人/文学者・土井晩翠の旧居の庭園。

開園130年以上の歴史ある日野市指定名勝の文化財庭園。小田原藩主/老中・大久保忠増の夫人お手植えの古梅“寿昌梅”も残る、東京・多摩の梅の名所。

熊本地震から2023年に復旧し公開再開！明治の文豪・夏目漱石が熊本時代に最も長く暮らした和洋折衷の近代和風住宅。漱石の俳句に詠まれた庭園も。

近代〜昭和を代表する文人・室生犀星は大のお庭好き…自らが作庭した苔の美しい別荘庭園と、芥川龍之介／川端康成ら多くの文人と交流した近代和風建築。

レストラン/カフェ利用も。白洲次郎/白洲正子夫妻が暮らした旧宅と、作庭家・飯田十基に師事した庭師による当時の自然を残す“雑木の庭”。町田市指定史跡。

近代〜昭和の文学者/歌人・佐佐木信綱の旧居＆昭和の洋画家・宮本三郎が別荘兼アトリエとした近代和風建築。佐佐木が研究に取り組んだ“万葉集”にちなんだ庭園も。

“海運王”内田信也と“鉄道王”根津嘉一郎による、大正ロマン漂う“熱海三大別荘”の一つ。ステンドグラスが美しい近代建築と近代日本庭園。

巨匠・小津安二郎、是枝裕和など映画監督に愛された老舗旅館。大正時代の近代数寄屋風建築が国登録有形文化財。

江戸時代初期創業の道後温泉の老舗宿は皇室御用達の宿。夏目漱石・正岡子規も散策した自然風の回遊式庭園。

京都・九条山の大正時代の近代和風邸宅に、植治・植熊と並び称された庭師・本位政五郎が作庭した庭園。(非公開)