長岡安平の庭園

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長岡安平(ながおかやすへい)は明治時代~大正時代に日本全国各地で都市公園や庭園を手掛けた近代を代表する作庭家のひとりで、“日本で最初のランドスケープデザイナー/公園デザイナー”とも評されます。号は“祖庭”。

長崎・大村藩出身の同郷の先輩・楠本正隆の元で東京の『芝公園』のもみじ谷庭園や、文化財庭園としては秋田県の『旧池田氏庭園』が国指定名勝の代表作。

長岡安平 - Wikipedia

今日のPICK UP

旧北島氏庭園

Former Kitashima House's Garden, Daisen, Akita

秋田市美術館館長・洋画家を輩出した北島家の地主屋敷に長岡安平が手掛けた、苔とアカマツを主体とした庭園。

大村公園(玖島城跡)

Omura Park (Kushima Castle Ruins), Omura, Nagasaki

長岡安平が植えたという国の天然記念物の桜や、かすかに残る大名庭園の遺構が見られる都市公園。

千秋公園(久保田城跡)

Senshu Park (Kubota Castle Ruins), Akita

日本100名城に選定された久保田藩主・佐竹氏の居城。作庭者は明治〜大正期を代表する造園家・長岡安平。秋田市指定名勝。

合浦公園

Gappo Park, Aomori

歴代津軽藩主が愛した「三誉の松」を中心に弘前の庭師の造った明治時代の池泉回遊式庭園。日本の都市公園100選。

旧渋沢庭園(旧渋沢家飛鳥山邸)

Kyu-Shibusawa Garden, Kita-ku, Tokyo

令和の新一万円札の肖像画となる渋沢栄一の邸宅に作られた庭園と、ステンドグラスの美しい洋館「青淵文庫」。

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