万葉集にも詠われた“三尾山”を借景として平成年代に作庭された、石組がド迫力で立体的な池泉回遊式庭園。

江戸時代中期の福島藩主・板倉重寛が福島城二の丸に作庭させた池泉回遊式庭園の遺構。県重文の宝塔も。

江戸幕府５代目将軍・徳川綱吉の兄、徳川綱重が植えたことからはじまった東京のツツジの名所。

約1500年前、日本に漢字を伝えた「王仁」により作庭されたと言われる日本最古の庭園の一つ。滋賀県指定名勝。

有名神社に明治時代初めに作庭された、滝石組が見所の池泉回遊式庭園。

ヤマトタケルの父・景行天皇が立ち寄ったとも言われる八代海の景勝地。国指定名勝。

江戸時代初期、熊本藩主・細川三斎が八代城北の丸の屋敷に造った池泉回遊式庭園。三斎が植えた臥龍梅も見所。

長浜城主となった豊臣秀吉により再建された神社に、桃山時代に造られた池泉回遊式庭園。

国名勝「象頭山」の中腹にある四国を代表する寺社仏閣に江戸時代初期に造られた池泉鑑賞式庭園。こんぴらさん。

長岡安平が植えたという国の天然記念物の桜や、かすかに残る大名庭園の遺構が見られる都市公園。

播磨国の小藩「福本藩」の陣屋に江戸時代初期に造られた池泉回遊式の大名庭園。兵庫県指定名勝。

『忠臣蔵』の中心人物・大石内蔵助の邸宅跡に残る池泉回遊式庭園。国指定史跡。