江戸幕府２代目将軍・徳川秀忠により再興された国重要文化財建築と、茶人・木津聿斎の手掛けた２つの庭園「補陀落の庭」「極楽浄土の庭」。

江戸時代初期、熊本藩主・細川三斎が八代城北の丸の屋敷に造った池泉回遊式庭園。三斎が植えた臥龍梅も見所。

江戸時代初期、初代唐津藩主・寺沢広高の時代に植栽された、約100万本の松原。国の特別名勝。

江戸時代初期に完成した東京を代表する大名庭園の一つで開催された、初の庭園ライトアップ『芝離宮夜会』

2018年新たに香川県指定名勝となった、三百以上の岩による石組が独創的な江戸時代前期の庭園。

徳島のシンボル・眉山の麓にある古刹に造られた池泉鑑賞式庭園。（拝観できず）

肥後熊本藩の筆頭家老で八代城主・松井家が江戸時代初期に築庭した大名庭園で、花菖蒲の名所。国指定名勝。

人形浄瑠璃「傾城阿波の鳴門」に登場する十郎兵衛が自らの屋敷に造った池泉鑑賞式庭園「鶴亀の庭」。

東京を代表する観光名所の通常非公開の国指定名勝庭園。枝垂れ桜と五重塔やスカイツリーの借景が美しい。

肥後熊本藩３代藩主・細川綱利が御茶屋を設け、開かれた公園。国登録有形文化財の洋風建築や加藤清正像も。

小堀遠州の生まれ故郷「遠州の里」の古刹に残る、遠州作庭説もある池泉庭園。国重文の聖観音像や牡丹も見所。

肥後熊本藩主・細川家の菩提寺に残る苔の美しい庭園と茶室。「熊本藩主細川家墓所」として国指定史跡。