昭和の洋画家の大家・中村研一の作品を堪能できる美術館と国登録有形文化財の旧邸を活用した古民家カフェ。その庭園は“東京の名湧水57選”にも選定の雑木の庭。

現代の日本庭園に受継がれる“雑木の庭”の祖で、昭和の東京を代表する造園家・飯田十基の現存作品として貴重な庭園。渓谷は東京都指定文化財(東京都指定名勝)。

米軍基地のある街の、室町時代より続く寺院の“東京の名湧水57選”にも選ばれる庭園。福生市指定文化財の石塔も。

大正時代に江口定條が“随冝園”と名付け、三菱財閥・岩崎彦弥太が別荘とした近代日本庭園。国指定名勝。

椿山荘に隣接。かつて松尾芭蕉が暮らし、田中光顕伯爵宅“蕉雨園”の一部だった史跡と湧水池。東京の名湧水57選

大正時代に相馬子爵邸庭園として長岡安平により作庭された回遊式庭園の一部が残る、新宿区立の都市公園。

「明治神宮」は明治天皇を祭った神社。完成は大正時代で、広大な境内に広がる森林はなんと当時作られた人工林。 境内にある「明治神宮御苑」は、江戸時代には加藤清正をはじめとした熊本藩・加藤家や、彦根藩・井伊家の江戸屋敷の庭園だった場所。明治時代に…

命名は元首相・犬養毅。三井財閥／三井銀行で役員をつとめた波多野承五郎の邸宅跡に残る池泉回遊式庭園。東京の名湧水57選。

東京都指定名勝。国分寺駅の南西にある「真姿の池湧水群」は武蔵野台地・国分寺崖線の湧水池。この一帯は江戸時代には尾張徳川家の鷹場だったそうで、この湧水から始まる小径が「お鷹の道」と名付けられたとのこと。 付近には国登録有形文化財の「旧本多家住…

三菱財閥・岩崎彌之助、岩崎小彌太が設立した図書館。ジョサイア・コンドルが設計した“岩崎家玉川廟”や国分寺崖線の自然が楽しめる庭園も。

世田谷区と区民が選んだ「せたがや百景」に、「烏山の鴨池」として選ばれている高源院の弁天池。写真には全然居ないけど、秋にはさまざまなカモが飛来してくることからこの名で呼ばれるようになったのだとか。 高源院は江戸時代に創建した寺院で、久留米藩・…