モザイクタイルやガラス、数寄屋風など和洋の意匠が美しい建造物と、川口市指定名勝“旧鋳物問屋鍋平別邸庭園”。

三条実美らが高杉晋作と会談した“七卿潜居の間”から眺める心字池庭園。鎌倉時代の仏殿建築は国宝に指定。

『白鶴酒造』七代目・嘉納治兵衛（鶴翁）が設立した美術館は、竹中工務店・鷲尾九郎設計による近代和風建築。

現代長野の作庭家・小口基實さんによる枯山水石庭。“棟飾り”が特徴的な信州の本棟造民家は国登録有形文化財。

江戸時代後期に造られた国登録有形文化財の書院で楽しむ、名物・湯豆腐と池泉回遊式庭園“名教楽地”。

昭和のスター俳優・大河内傳次郎が自ら３０年間作り続けた、嵐山と比叡山の眺望が美しい庭園。数寄屋師・笛吹嘉一郎建築も。

現代/昭和の日本の代表的作庭家・重森三玲が自宅に作った枯山水庭園と茶室ほか、様々な作品が堪能できる空間。

重伝建“城東町並み保存地区”に江戸時代から続いた商家に残る、石組の築山が見所の国登録名勝庭園。

“酒都”西条の造り酒屋に重森三玲が作庭した枯山水庭園。酒蔵のなまこ壁や赤瓦との組合せも美しい、国登録名勝。

平家物語にも登場する熊谷直実ゆかりの池泉を中心とした回遊式庭園“紫雲の庭”と、中根金作作庭の露地庭。

明智光秀によって再興され、国重文の本堂・客殿をほこる寺院に作庭された小堀遠州の庭園などの４つの庭園。

平安時代には空海も訪れた霊山“妙高山”の雪形を借景とし、古くは室町時代に歌われた庭園。国指定名勝。