小堀遠州が居館に作庭した代表作の一つ。初夏には枯山水庭園のサツキの花が咲き誇る名所。国指定名勝。

国指定名勝。「披雲閣」は高松藩主・松平氏が廃藩置県後、高松城内の藩主御殿の跡地に築造した和風建築で国指定重要文化財。大正時代に造られたもので、ソテツや松の並ぶ枯山水庭園「披雲閣庭園」も当時築庭されたもの。作庭は東京の庭師・大胡勘蔵。 披雲閣…

徳川将軍家の別邸の庭園として築庭された、東京・江戸を代表する日本庭園であり、大名庭園の最高傑作の一つ。

「江戸東京たてもの園」は江戸・東京の古建築が移築、展示されている野外博物館。「高橋是清邸」「三井八郎右衛門邸」「天明家」の庭園は個別に記事で紹介しましたが、その他にも様々な貴重な建物が見られて楽しい場所。 東京の各地から移築された看板建築（…

仙台藩伊達家の部下の居館に造られた、眼下に太平洋を眺められ――津波を免れた国指定名勝の池泉回遊式庭園。

日本三景の一つで、国の特別名勝。海岸の小島に建つ「五大堂」は国指定重要文化財。

“東北三大地主”にも挙げられる石巻の大地主・齋藤家に明治時代に作庭された池泉回遊式庭園。国指定名勝。

鎌倉時代〜室町時代初期を代表する禅僧・夢窓疎石（夢窓国師）が京都の世界遺産・天龍寺／西芳寺より以前に作庭した池泉庭園。国指定名勝。

妙心寺“東海派”の本庵。”京都の石庭の名園”にも挙げられることの多い、通常非公開の３つの枯山水庭園。国指定名勝。

東洋大学の創設者であり哲学者の井上円了によって作られた精神修養のための近代公園。2019年、国指定名勝に。

縁結びの神社としても人気。宮崎県南部を代表する神社から日向灘を見下ろす絶景は「鵜戸」の名で国指定名勝のランドスケープ。

古くからの港町「細島」に残る、江戸時代中期に造られた説もある宮崎県唯一の国指定名勝庭園。