三菱財閥・岩崎彌之助、岩崎小彌太が設立した図書館。ジョサイア・コンドルが設計した“岩崎家玉川廟”や国分寺崖線の自然が楽しめる庭園も。
庭園フォトギャラリーGarden Photo Gallery
静嘉堂文庫について
「静嘉堂文庫」(せいかどうぶんこ)は三菱財閥の創業一家・岩崎彌之助、岩崎小彌太によって設立された図書館(*図書館を利用できるのは学術目的のみ)。多くの国宝・国指定重要文化財を含んだコレクションを所蔵しており、その所蔵品は東京・丸の内に移転した『静嘉堂文庫美術館』で鑑賞することができます。
静嘉堂文庫の建築設計はジョサイア・コンドルに学んだ近代の建築家・桜井小太郎。また静嘉堂文庫の敷地内にはジョサイア・コンドルが設計した「岩崎家玉川廟」も。そして武蔵野の台地・国分寺崖線に沿って作られた庭園からは世田谷の風景を楽しむこともできます。
(2017年11月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)