明治時代に皇族・小松宮彰仁親王の別邸だった地に残る、富士山の溶岩石がド迫力の回遊式庭園。国指定名勝。
庭園フォトギャラリーGarden Photo Gallery
楽寿園について
「楽寿園」(らくじゅえん)は明治時代に皇族・小松宮彰仁親王の別邸として造営された「楽寿館」の目前に広がる小浜池を中心とした池泉回遊式庭園で、国指定名勝(近年は湧水量が減り池が渇水していることが多いみたいですが、季節により水が溜まっています)。
JR東海道新幹線・三島駅の南口を出るともう目の前にあります。
現在は三島市立の公園になっており庭園以外にも「のりもの広場」「どうぶつ広場」も運営されています。園内の南部にある“小浜池”が庭園の中心で、池底から露出している溶岩は大昔に富士山の噴火で流出したもの。2017年、秋に初めて行きましたが紅葉もきれい!
(2012年7月、2016年9月、2017年11月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)