庭園フォトギャラリーGarden Photo Gallery
「沖ノ神島神社」は長崎県五島列島の無人島・野崎島の北部にある飛鳥時代に創建したと伝わる神社で、島の西側を通って唐に向かっていた遣唐使の安全を祈願する為のものだったと推測されています。
野崎島が無人島となる前、最後まで島に残った神官が代々居住していた屋敷が港のある野崎集落に残り、現在はそのお屋敷に面した枯山水庭園を見学することができます(ちなみに屋敷は近年きれいに整備されたものだそうです。周りの家が朽ちているので真新しさが際立つ)。
旧野首教会(野首天主堂)を目的に訪れたこの島にまさかこんな庭園があるとは!福江島の武家屋敷庭園と多少近い雰囲気を感じます。
(2017年11月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)
アクセス / Access
野崎港より徒歩5分