夏目漱石が講演会を行ったこともある明治時代後期の和風建築。国登録有形文化財。
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中崎公会堂について
「中崎公会堂」(なかさきこうかいどう)は明石の海岸近くにある、明石市に残る最古の公共施設で国登録有形文化財。
完成は明治時代後期で、明治〜大正期の建築家・加護谷祐太郎が設計を手掛けた、唐破風玄関が特徴的な和風建築。こけら落としには夏目漱石が講演を行ったのだとか。
建物奥にもこじんまりながら植栽を入れたお庭がありますが、前庭の方が築山などを作り見ごたえがあるかも。
付近には旧山陽道が通っており、多少ながら旧街道の古い町並み…の面影が残っています。
(2018年8月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)