中崎公会堂庭園

Nakasaki Public Hall's Garden, Akashi, Hyogo

夏目漱石が講演会を行ったこともある明治時代後期の和風建築。国登録有形文化財。

庭園フォトギャラリーGarden Photo Gallery

中崎公会堂について

「中崎公会堂」(なかさきこうかいどう)は明石の海岸近くにある、明石市に残る最古の公共施設で国登録有形文化財。

完成は明治時代後期で、明治〜大正期の建築家・加護谷祐太郎が設計を手掛けた、唐破風玄関が特徴的な和風建築。こけら落としには夏目漱石が講演を行ったのだとか。

建物奥にもこじんまりながら植栽を入れたお庭がありますが、前庭の方が築山などを作り見ごたえがあるかも。

付近には旧山陽道が通っており、多少ながら旧街道の古い町並み…の面影が残っています。

(2018年8月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)

アクセス・住所 / Access

JR山陽本線 明石駅より徒歩15分(※駅前にレンタサイクルあり)
山陽本線 人丸前駅より徒歩5分

〒673-0882 明石市相生町1-9-16 MAP

投稿者プロフィール

イトウマサトシ
イトウマサトシ
Instagram約9万フォロワーの日本庭園メディア『おにわさん』中の人。これまで足を運んで紹介した庭園の数は2,000以上。執筆・お仕事のご依頼も受け付けています!ご連絡はSNSのDMよりお願いいたします。
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