明石市のツツジの名所。島清興(島左近)が祀られた神社の枯山水庭園。
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「妙見社」は剣豪・宮本武蔵の庭園の残る「本松寺」に隣接する神社で、完成は本松寺がこの土地に移転した江戸時代初期と同時期とされます。
豊臣家や石田光成の家臣だった島清興(島左近)を祀ったという「妙見尊」が、明石藩に仕えた子孫により本松寺に奉納され、この神社が本松寺の鎮守社となったとのこと。
「神仏分離令」により現在はお寺と神社とで別のものになっていますが、「本松寺」の公式サイトの中に妙見社の情報があるように今も関係は深いようです。「妙見尊」も現在は本松寺の方に安置されているとのこと。
そんな妙見社にはツツジの刈込みが特徴的な枯山水庭園が残ります。明石のツツジの名所。
(2018年8月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)