慶沢園Keitakuen Garden, Tennoji, Osaka

七代目小川治兵衛により住友財閥本邸に造られた池泉回遊式庭園。現代では「あべのハルカス」を借景にのぞむ。

庭園ギャラリーGarden Photo Gallery

慶沢園について

「慶沢園」(けいたくえん)は大阪の南のターミナル駅・天王寺駅からすぐの天王寺公園の一角にある池泉回遊式庭園。作庭は植治こと七代目小川治兵衛で、設計は茶人・木津聿斎による。大阪市指定名勝。

明治時代末期〜大正時代にかけて住友財閥の本邸の庭園として造られたもので、昭和初期に大阪市に寄贈され一般公開されるように。「慶沢園」という名前は伏見宮貞愛親王より賜ったものだそう。

大阪の観光地なら大阪城公園、大阪の日本庭園というと万博公園の日本庭園の存在感が圧倒的過ぎるからか、初めて訪れた時は休日にも関わらず殆ど人が居ませんでした(なので静かに観賞できました)。もっと人気が出てもおかしくない、植治の代表作の一つと言っても差し支えがない名園なのでは…。借景にあべのハルカスというのも面白い。

また隣接している「大阪市立美術館」も住友家本邸の跡地に昭和初期に建てられ、現在は国登録有形文化財にもなっています。そして美術館及び慶沢園の入り口のように「旧黒田藩蔵屋敷長屋門」も。

(2017年2月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)

アクセス・住所 / Locations

JR各線・大阪市営地下鉄各線 天王寺駅より徒歩6分

〒543-0063 大阪市天王寺区茶臼山町1-108 MAP