織田信長の子・織田信雄や松平家が治めた城下町・甘楽町小幡に残る、江戸時代に造られた武家屋敷の庭園群。
庭園フォトギャラリーGarden Photo Gallery
甘楽町小幡武家屋敷庭園群(高橋家・松平家大奥)について
江戸時代には小幡藩の城下町として、織田信長の子・織田信雄や松平家が入城し治められた甘楽町小幡。織田信雄により作庭された国指定名勝の大名庭園『楽山園』や群馬県指定史跡の家老屋敷『松浦氏屋敷』以外にも、城下町小幡の武家屋敷通りでは元武家屋敷の庭園群が見所です。
江戸時代初期に造られた『高橋家庭園』、同じく江戸時代後期作の『松平家大奥庭園』ともに、先述の2つの庭園と同様に甘楽町の南部にそびえる熊倉山を借景とした池泉鑑賞式庭園。
1・3・4・5・6枚目=高橋家庭園
7~9枚目=松平家大奥庭園
10~12枚目=食い違い郭
(2014年11月、2017年11月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)
アクセス・住所 / Locations
上信電鉄 上州福島駅より約3.5km(駅にレンタサイクルあり)
※以前は上州富岡から城下町小幡までの路線バスがあったようですが、無くなった模様…
〒370-2202 群馬県甘楽郡甘楽町小幡827 MAP