大名茶人・小堀遠州好みの“遠州七窯”の一つで将軍・家光への献茶にも用いられた“膳所焼”。近代日本画家・山元春挙も復興に尽力した窯元に残る茶室と庭園。

そのルーツは近代日本画家・伊東深水の自邸/アトリエ“月白山荘”。東京の梅の名所庭園は大正〜昭和の茶室・数寄屋建築や茶庭にも注目！

朝ドラの舞台にも。岸和田城の御茶屋跡に“寺田財閥”の別邸として造営された近代和風建築と茶室/庭園。茶室設計は木津聿斎（木津宗詮）、庭園は本位政五郎作庭。

日本画家・山元春挙が自らデザインした国重要文化財の近代和風建築と庭園。作庭は“植治”小川治兵衛と並び称された庭師・本位政五郎。

KYOTOGRAPHIE 2022の関連企画で特別公開。近代の京都を代表する日本画家のひとり・今尾景年が大正時代に建てた京町家とその庭園。

北野天満宮や平野神社からすぐ。画家・山下竹斎が自邸/アトリエとした大正時代の近代和風建築。“京都を彩る建物や庭園”選定。