大石武学流の代表的庭園。高橋亭山・池田亭月らの手掛けた座観式の枯山水庭園。国指定名勝。
庭園フォトギャラリーGarden Photo Gallery
国指定名勝。「瑞楽園」は津軽藩時代に庄屋をつとめた豪農・對馬氏の館に造られた枯山水庭園。明治〜昭和期にかけて築庭された大石武学流の座敷鑑賞式(座観式)の庭園で、主屋で座って眺めるように造られたもの。作庭は高橋亭山が着手し、池田亭月と外崎亭陽により完成させたとされます。
初回訪問時は秋で、ちょうど雪囲いの作業日でハシゴなどが庭園に出ていて全貌がよく見えませんでしたが…、今回は再訪した日には天気もよく庭園の下手側には岩木山ものぞむことができました!
普段よく見る枯山水庭園と比べて、築山の低さ(派手さがない)と枯池の大きさが大石武学流を代表するこの庭園の特徴かと思います。冬季休業。
(2016年11月、2018年7月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)