楽水園Rakusuien Garden, Fukuoka

博多の中心部にある池泉回遊式庭園。豊臣秀吉の町割りから生まれた独特の土塀「博多塀」も。

庭園ギャラリーGarden Photo Gallery

楽水園について

「楽水園」(らくすいえん)は博多駅から程近く、博多の街のど真ん中にある和風庭園。正に都会のオアシス。

明治時代に博多商人・下澤善右衛門親正がこの地に建てた別荘をルーツとし、その後この地で運営された旅館「楽水荘」の跡地を福岡市が取得。市民庭園として開園されたのは平成年代となってから。

園内では池泉回遊式庭園と茶室「楽水庵」前の茶庭を楽しむことができます。なお現在の「楽水庵」は復元されたものとのこと。

またこの庭園のもう一つの見どころは「博多塀」と呼ばれる独特の土塀。桃山時代、九州平定を成し遂げた豊臣秀吉が戦により荒廃した博多の町の復興を石田三成や黒田官兵衛に命じ、復興計画(太閤町割り)の中で戦による焼石・焼瓦を用いて造ったところから生まれたデザイン。現在では楽水園のほか、聖福寺・崇福寺・櫛田神社といった一部の寺社仏閣に残るそうです。

また「楽水園」のすぐ南には「住吉神社」があります。大阪の住吉大社と並んで「三大住吉」の一つとも言われるそうで、江戸初期に黒田長政によって造営された本殿は国の重要文化財。……何度も近く通り掛かってるのに住吉神社はまだ見たことなかったな……また今度。

(2014年4月、2018年10月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)

アクセス・住所 / Locations

JR九州新幹線・各線 博多駅より徒歩約10分

〒812-0018 福岡県福岡市博多区住吉2丁目10-7 MAP