長浜の中心商店街にたたずむ旧商家に残る、近代町家の枯山水庭園。長浜の街歩き/まちづくりの情報を得る拠点として活用も。
長浜市・まちづくり役場の庭園について
かつて羽柴秀吉(豊臣秀吉)が治めた城下町・長浜の中心部、「黒壁スクエア」から程近くの大手門通り商店街にある「土田金物店」という大きな看板のかかる旧商家。「まちづくり役場」は長浜の“まちづくり”をキーワードに、長浜の町の情報発信や情報収集、また商店街の拠点にもなっているNPO法人。その拠点にある庭園を紹介。
2022年7月に1年数ヶ月ぶりに長浜へ。長浜の庭園を紹介する冊子『ながはまのお庭』を以前いただき、こちらを参考にいくつかの町家の庭園を巡るのが目的でした。
そんな『ながはまのお庭』の発信拠点とも言えるのがこの「まちづくり役場」。冊子の中でもちらっと紹介されている枯山水庭園が残ります。作庭されたのは近代〜昭和初期。
「まちづくり役場」は観光客が行き交う長浜を視察したい団体向けの案内・説明の活動拠点となっていて、年間150~200団体を受け入れているとか。一般の観光客にとっても「長浜まち歩きマップ」など観光案内所ともまた異なる情報を得られる場となっています。
(2022年7月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)