近年公開を開始した大正時代の池泉回遊式庭園。「日光松屋敷」は新たな紅葉の名所と言える美しさ。
日光 松屋敷について
【期間限定&日付限定公開】
「日光松屋敷」(にっこうまつやしき)は世界遺産の日光東照宮・輪王寺の程近く、「ホテル高照」「梅屋敷旅館」前の道を進んだ奥にある池泉回遊式庭園で、造られたのは大正時代とのこと。
2016年4月から一般公開を開始。2017年の秋に初めて行きましたが、紅葉のリフレクションが美しく――とても心に残った素晴らしい庭園でした!2017年に見た中でも1、2を争う感動度合いだった庭園……もっと良いカメラならもっと美しさが伝えられたかも(笑)でも、この目で見た美しさが一番。
広い敷地では水の流れや紅葉が楽しめる一方で、発電施設の跡なども残っており近代的だった施設の遺構としての楽しみも。また敷地内からは日光の街を一望できます。
冬季休業・繁忙期以外は月1週末の公開のようです。ゴールデンウィークや紅葉期には特別にそれ以外の公開日もあるようなので、詳しくは公式サイトの日程をチェック!
(2017年11月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)
アクセス / Access
JR日光線・東武日光線 日光駅より徒歩約30分
日光駅より路線バス「神橋」バス停下車 徒歩10分